こんにちは。株式会社三階菱の採用担当です。
いつも当社のブログをご覧いただきありがとうございます。今回は、私たちが有田焼や波佐見焼をお届けする上で大切にしている、職人さんへのリスペクトと、それを社内でどう育んでいるかというカルトーレ(採用・社内教育の裏側)を少しお届けします。
就職活動や転職活動中のみなさんは、「この会社に入ったら、どんな風に商品知識を学ぶんだろう?」「焼き物の知識がなくても大丈夫かな?」と不安に思うことはありませんか?
当社では、有田焼や波佐見焼、美濃焼といった和食器の小売を行っていますが、実は社員の感性と知識を育てる一環として、社内である“推薦図書”を会社支給の電子書籍で、皆さんに共有しています。
それが、小玉ユキ先生の漫画『青の花 器の森』(小学館)です。
「え、会社で少女漫画?」と思われるかもしれません。しかしこれ、単なる恋愛漫画ではなく、長崎県波佐見町を舞台に、器の「作り手」たちの葛藤や職人魂を凄まじいリアリティで描いた、全・器関係者必読の神漫画なんです。
なぜ、小売の会社が「作り手」の漫画を読ませるのか?
私たちがこの漫画をスタッフに勧める理由は、ただ一つ。 「器の背景にある物語(ストーリー)を、熱量をもってお客様に伝えられる人になってほしいから」です。
作中では、型打ち、や、排泥といった専門的な製造工程が職人目線で詳細に描かれています。普段、私たちが店頭やECサイトで何気なく触れている美しい器たち。その裏側には、作中のキャラクターたちのように、人生をかけて土と向き合い、悩み、魂を削って新しい器を生み出そうとしている職人さんがいます。
「あ、このお皿の裏の削り、あの工程で作られたやつだ!」 「この釉薬の表情を出すために、どれだけの試行錯誤があったんだろう……」
そんな風に、少しオタクっぽいくらいの深い解像度で商品を見つめられるようになると、仕入れや販売の仕事は一気に面白くなります。私たちが売っているのは、単なる粘土を焼いた物体ではなく、職人さんの人生そのものだからです。
知識がなくても、“好き”の熱量があれば大丈夫
当社には、最初から焼き物の専門知識を持っていたスタッフばかりではありません。大切なのは、職人さんへのリスペクトと、器が好きという純粋な気持ちです。
漫画を読んで「この器が作られる現場に行ってみたい!」「この熱量を、もっと多くのお客様に届けたい!」と胸が熱くなった方。ぜひ私たちと一緒に、日本の素晴らしい器の魅力を発信していきませんか?
みなさまと面接でお会いできるのを、スタッフ一同楽しみにしています!



